弘高生が人命救助

 弘前市で2008年2月12日朝、屋根雪に埋もれた女性を弘前高校生3人が救助するという出来事がありました。
2月12日午前8時前に71歳の一人暮らしの女性が雪片付けをしていたところ、屋根から雪が落下し、女性は首まで雪に埋まり動けない状況になりました。そこに通りがかったのが登校中の弘高生3人です。女性の救助を求める声を聞き現場に駆け付け、すぐに救急車を呼ぶ一方で、素手やそばにあったスコップで雪をどかし女性を助け出しました。女性は打撲傷を負っていましたが、その日のうちに帰宅できる軽傷で済んだようです。
 救助された女性は「雪に埋まって頭の中が真っ白になり、もう駄目だと思った」と突然の事故にパニックになったようですが、「本当にありがたい。3人は命の恩人」と高校生に感謝の意を表しています。
救助した3人曰く、「初めて人助けをしたので不思議な気持ち」「大きなけががなく本当に良かった」「何よりも助かって良かった」と謙虚なコメントです。
もしかしたら悲惨な事故になっていたかもしれないということで、弘高には多くのマスコミが取材に駆け付けましたが、三人は照れながらも真摯に対応したそうです。
13日には三人に弘前警察署長名の感謝状が贈られました。人命救助活動を褒めたたえる感謝状は、三人の今後においても大きな励みになることでしょう。
天晴!